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ヘゲゾウ(犬塚)小説の問題点

1.「神社の御祭神＝宮司の先祖」と誤認している点
2.八幡神社というだけで、「全国の八幡神社の宮司が同一の血統」であると誤認している点
3.神仏習合して、僧侶が管理(血統によらず)してきた歴史を
無視して、宮司が世襲してきたと誤認している点
4.渡来系及び弥生系の祖先を持つ宮司に対する偏見
5.皇室に対する不敬
6.臆測を基に事実かのように固定化し、不特定多数へ流布している点
7.小説を装いながら実在の人物に対して、名誉毀損を行っている点
8.国体を毀損することを目的として著述されたプロパガンダ小説である点
9.Y染色体を提議しながら明確な根拠を何一つとして提示していない点
10.神道、神社界及び神社本庁に関する知識の貧弱さ