魅力ある街に人とモノが集まるから地場百貨店や地場鉄道会社規模も大きくなる。
ただそれだけ。都会ほどそれが顕著。

都市の顔である百貨店 
・東京であれば三越 伊勢丹 ・大阪であれば高島屋 大丸 ・名古屋であれば松坂屋
都市の顔である交通インフラ企業
・東京であれば東急 小田急 ・大阪であれば阪急 阪神 ・名古屋であれば名鉄

都市の規模や成熟度に比例して事業規模も大きくなります

例えば九州の最大都市と二番手都市の熊本の地元百貨店と地元トップの交通インフラ会社を比較してみましょうか
交通でいえば圧倒的です、百貨店も核都市である福岡市には巨大4デパートの激戦区、熊本市は鶴屋の一社独占状態という状況でも倍近くの差
これが拠点都市の実力です

岩田屋(福岡) 
売上高 990億
従業員 949名

鶴屋(熊本)
売上高 576億
従業員 538名

西鉄(福岡) 
売上高 3,635億
従業員 4,343名

九州産交(熊本) 
売上高 252億
従業員 1,556人

ところが中国地方では・・・

天満屋(岡山)
売上高 1,184億 
従業員 1,501名

福屋(広島)誰も知らない超ローカル田舎デパートwww
売上高 515億 
従業員 900名


両備(岡山)
売上高 1330億 
従業員 2,430名

広島電鉄(広島) ショボすぎるwww
売上高 約400億 
従業員 1,655名

会社規模も従業員あたりの売上も何もかも広島は情けないですよね
広島は地元企業が弱いと言われますが都市の顔である百貨店と市民交通インフラの要である企業を調べると理由がよーくわかりますね