大規模な商業施設では総曲輪の息の根を止めることになり行政側の意向に沿わない。
またJRとしてもマリエとのバッティングを避けるために大規模商業施設の共同開発には賛同しないと思われる。
となると残される案としては全域一体開発の場合、観光物産施設とJR系ビジネスホテルの複合ビルになる可能性が一番高い。
しかしそれはCiCの二の舞であり、失敗確率の高さからJRとタイアップする開発業者は現れないと見込まれる。

故に全域をJRに一括委任し、10階程度の中層JR系ビジネスホテルと
残りを大規模な立体駐車場とする案が一番妥当かと思われる。
この案なら総曲輪も生かせるしマリエとのバッティングもない。
CiC失敗の教訓も生かしたことになる。