実家が呉羽中学校区内かつ呉羽駅まで4-5キロだけど、
10数年前に呉羽いきいきバスが出来たのは、先見の明だったと思う。

当時1時間に一本、環状運転で駅に出るのに時間がかかるとは
言われたけど、こまめに郊外の住宅地まで入って乗客を拾って、
スーパー、富大病院を経由して交通弱者にも助かっている。

ライトレールの成功がエポックな事例で取り上げられることが多いけど、
軌道が引けない過疎地こそ小型バスの有効活用を考えた方がよい。

確か呉羽の場合、地元の商工会が旗振りだったけど、
八尾周辺や大沢野周辺、水橋周辺とか
駅や主要バス停から離れるエリアにも
一定の人口がある場所に有効かと。

上で論じられてるそれ以上に過疎地はどうするか問題は
この数年耐えるしかないかと。

その上でその集落で生活を維持するのが困難であれば、
行政介入して団子の周辺域に転居を勧めることは
すべきだと思う。転居費の補助をしてもやるべき。

↓のブログは好きでよく読むけど、限界集落、準限界が平野部や、街中もかなり多い印象。
表現は悪いけど、残すエリアと切るエリアを取捨選択しないと
富山全体が維持できなくなる。

http://www.tefujita.com/entry/2017/06/20/180214