対談「北方」を語る
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北方民族研究者 丹菊 逸治さん × 写真家 石川 直樹さん

丹菊 逸治(たんざく・いつじ) 北大アイヌ・先住民研究センター准教授。
1970年東京生まれ。室蘭栄高、東大文学部卒。千葉大大学院修了。文学博士。
専門はアイヌ語・文学、ニブヒ語・文学、口承文芸論。
2012〜13年度にアイヌ文化振興・研究推進機構が製作した全編アイヌ語による短編アニメ集「オルシペスウォプ1・2」で文化考証を行った。

丹菊: 私は幼いころに父の仕事の関係で北海道に来て、高校まで室蘭に住みました。
大学では当初フランス文学が専攻でしたが、大学院でアイヌ語とアイヌ口承文学に研究対象を変えました。
書く文学から語る文学へ、ですね。


丹菊逸治(激怒中) @itangiku
そうですか。残念なことです。私の母方のルーツは新潟です。
戦時中、東京のおじおばたちは親族を頼って新潟に疎開した際は言葉を覚えるのに苦労したそうです。
ですが、10年ほど前に同窓会で当地を訪れた叔父によれば、「今の若者は誰もあのころの言葉を話していない!」とのことでした。
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