国内では異例の内容といえる
サッカー専用スタジアムの建設計画が動き出している。
予定地はJR長崎駅近隣で、スタジアム建設費だけで百数十億円をかけ、そばにはホテルやマンションを建て、総事業費は500億円となる予定だ。
2023年からの使用をめどに、J1長崎の親会社のジャパネットホールディングス(HD)が全額出資する方向で進めている。
収容人数は2万3千人、ピッチは天然芝にする予定。観客席には透明の屋根をつけ、新たに建設するホテルやマンションからも試合を眺められるようにする
2022年度には九州新幹線西九州ルートの整備も進められている好立地。スタジアム周囲には、国内初の300室を備えたスタジアムビューホテル、スタジアムパーク、
長崎一高い300戸のタワーマンション、ビジネス拠点にふさわしいオフィス、地元密着のマーケットも整備する。