日本人の祖先、渡来ルートを探る…「沖縄ルート」

日本人の祖先となる人々が沖縄の島々にやって来たのは、
旧石器時代の後期と考えられている。

石垣島や宮古島、沖縄本島などに約3万〜3万5000年前の遺跡が
見つかっているからだ。

最終氷期で海面が低く、大陸と陸続きだった台湾から海を渡り、
沖縄へやってきた――というのが、祖先の渡来ルートの一つとされる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00010000-yom-sctch