九州唯一24時間海上空港北九州空港の旅客・物流国際拠点空港化予算編成ですね!
【街みらい】北九州予算点検(上)成長戦略 空港200万人時代への布石
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 北九州市が2019年度の一般会計当初予算案を23日、発表した。北橋健治市長にとって、4期目初の
本格予算案となる。1月の市長選の公約実現に向け踏み出せるのか。主要な予算案を点検する。「
北九州空港のネットワークを充実させる強化期間として新たに3年間、県と市で連携していく」。23日
の北橋健治市長の定例記者会見。県庁で21日にあった、小川洋知事とのトップ会談の成果をこう説明した
。県は2016−18年度を「北九州空港将来ビジョン推進強化期間」とし、総額6億円の予算で路線誘致を
支援。この会談で19年度からの支援継続が固まった。市も、19年度予算案に約5億円の関連費用を
盛り込んだ。18年度の空港利用者は約178万人と過去最高を更新。当面の目標である200万人に向け、
市と県がタッグを組んで取り組む基盤も整ってきた。北橋市政の成長戦略にとって、空港政策は
“成功例”の一つ。「空港200万人時代」を見据え、選挙公約で掲げたJR小倉駅からの鉄道アクセスに
ついても、可能性調査の再開を検討中。本年度からは、空港の民営化議論が本格化する見通しで、県が
積極的に関与することでも一致した。