北九州空港が準拠点空港の
MRJ、パリ航空ショーに3号機出展へ 70席級コンセプト発表も
https://www.aviationwire.jp/archives/175144
リージョナルジェット機「MRJ」を開発中の三菱航空機は6月7日、パリで17日に開幕する
世界最大規模の航空ショー「第53回パリ航空ショー」で、70席クラス機のコンセプトを披露すること
を明らかにした。実機は昨年ロンドン近郊で開かれたファンボロー航空ショーに続き、MRJ90の飛行試験
3号機(登録記号JA23MJ)を持ち込むという。カナダのボンバルディアが航空機事業から事実上撤退を
模索する中、パリ航空ショーを契機に、リージョナルジェット機世界最大手であるブラジルの
エンブラエルと市場を分け合う2強の座を目指す。