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月末閉店のコレット井筒屋、主要テナント残留 「ロフト」「無印」など 3月1日以降
http://qbiz.jp/article/148808/1/
地場百貨店の井筒屋(北九州市)が2月末に閉店するJR小倉駅前のコレットで、主要テナントだった
生活雑貨大手の「ロフト」と「無印良品」、ファッションブランドの「ZARA(ザラ)」がビルに残留し
、新施設で営業を継続することが分かった。いずれもコレット閉店翌日の3月1日に営業を再スタート
させる見通しで、集客の要としての役割を担う。コレット閉店後は地下1階〜地上6階のコレット跡と
、7〜14階の専門店街「アイム」を合わせ、ジオ・アカマツ(東京)が運営を担う。コレットの
テナント約150店のうち40店ほどがビルに残留する意向だが、フロア改装のため別階に移るケース
もあり、2月末でいったん閉店するテナントもあるとみられる。ビルを所有する北九州都心開発(
北九州市)と井筒屋が交わした当初の契約では、コレット閉店後に井筒屋が原状回復工事を行うことに
なっていた。ただ、コレット跡地が長期間の工事で閉鎖されればビル全体の客足が遠のく恐れがあり、
大がかりな工事をせずに済ませる方法が検討されていた。