超高層さらに2本確定、リライムのような都市型スパが中心部に登場か?
2階部分をペデストリアンデッキで接続する案は私がかねてより提案していたものが取り入れられたようだ。
このまま是非元町ハニー跡再開発部分までペデストリアンデッキを延長してハピリンと接続してもらいたい。

●食と健康のストリートに ハピリン南側再開発の素案 
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2019021002000201.html

福井市のハピリン南側で進む再開発計画で、地権者らでつくる準備組合は、基本計画の素案を明らかにした。
「食と健康のストリート」をコンセプトに、楽しく散策できるまちを目指す。

 組合の担当者によると、区域は、ハピリン南側の2(ローマ数字の2)街区(約千三百六十平方メートル)、
南通りとアーケード通りに挟まれた1(ローマ数字の1)街区(約千五百平方メートル)、
その南側の3(ローマ数字の3)街区(約二千八百六十平方メートル)。
1(ローマ数字の1)街区には直産市場や飲食店などを、2(ローマ数字の2)街区には医療、子育て支援施設などを、
3(ローマ数字の3)街区には温浴施設や立体駐車場、マンションなどを整備することを計画している。

2階に歩行者デッキも

 効率よく移動できるようにするために、二階部分には街区同士をつなぐ歩行者デッキも設置する予定。
デッキや南通りなどを、利用者に楽しんで散策してもらえる健康生活拠点としたい考え。

 素案は、四日にあった「駅前南通り地区市街地再開発準備組合」の臨時総会で地権者に示された。

 準備組合では今後、二〇一九年度内に都市計画決定を受け、二〇年度に本組合の設立を目指す。
二一年度には着工し、二三年春の開業を目標とする。 (片岡典子)