熊本都市バスが4月から減便へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000003-rkkv-l43
熊本都市バスが来月から運転士不足で減便することが分かりました。
人手不足を理由に減便するのは初めてのことです。

熊本都市バスによりますと来月から減便するのは熊本市の「池田京町線」や「渡鹿長嶺線」「帯山線」、「中央環状線」など8路線です。

便数では平日が71便、土曜日が42便、日曜祝日が46便それぞれ減ることになります。

熊本都市バスは今回の減便の理由を熊本地震以降の運転士不足が大きな理由とし震災前には運転士が200人を超えていましたが震災後は土木関係の運転手に転職する人が相次ぎ現在は約170人まで減ったということです。

一方で今回減便する路線のうち池田京町線、渡鹿長嶺線は他社と競合していた路線でもあり同じ路線に複数のバス会社が乗り入れる競合路線の解消や合理化が進む形となります。