庭自慢も政府相手スルー


庭園めぐる「ガーデンツーリズム」 6地域で国が普及支援へ
欧米で普及している、各地の庭園や植物園をめぐる「ガーデンツーリズム」を国内でも広めようと、
国土交通省は、北海道や新潟など全国6つの地域の取り組みを支援していくことを決めました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190528/k10011932431000.html

外国人観光客の増加とともに、日本各地の伝統的な日本庭園や景観のよいい植物園などを訪れる人も増えてきていて、新たな観光資源として注目が集まっています。

このため国土交通省は、各地の庭園などをめぐる「ガーデンツーリズム」を広めて地域の活性化につなげようと、
北海道や新潟など、全国6つの地域の取り組みを支援していくことを決めました。

具体的には、各地域の自治体などで作る協議会が、庭園をめぐる周遊コースを設定したり、
複数の庭園で利用できる共通チケットを販売したりする取り組みを、国内外の博覧会でPRするなどしていくということです。

石井国土交通大臣は28日の閣議のあとの記者会見で、「国内には魅力を十分に伝えきれていない隠れた名園も数多くある。
地域活性化と庭園文化の普及の取り組みをさらに強化したい」と述べました。