鹿児島港本港区エリアまちづくりの検討状況で、住吉町15番街区について三反園訓県知事は、
「一体活用が難しいことから、鹿児島市からの協議があれば、サッカー等スタジアムの候補地として前向きに検討することは可能」
と答弁。13日、県議会定例会で田畑浩一郎議員(自民党・南九州市区)の代表質問で明らかにした。
なお、鹿児島市では建設費を138億円と試算している。

同市が設置したサッカー等スタジアム整備検討協議会の中で、本港区エリア内で2カ所が候補地となっている。
そのうち、ウオーターフロントパークおよびドルフィンポート敷地は、多くの事業者が開発のポテンシャルがあると評価し、
ハイクラスホテルの立地に適しているなど、観光スポットとしての高評価がある。