ATMコーナーにしか見えない「食パン専門店」が横浜に出現 どうしてこうなった?社長に事情を聞いた
2020年10月18日 11:00
グルメ 神奈川県
https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/313644.html

駅前のATMコーナーがパン屋になっていた――

とあるユーザーのそんな投稿がツイッターで話題となっている。

https://j-town.net/images/2020/town/town20201016172720.jpg
この見た目は...?(画像は高匠提供)

そのパン屋とは2020年10月2日に神奈川県横浜市にオープンした「食パン専門 高匠」あざみ野店(「高」ははしごだか)。

建物は、四角くて頑丈そうなフォルム......。確かに駅前などで見かける銀行のATMコーナー(無人出張所)にそっくりだ。
(略)

なぜATMコーナーがパン屋に?

この食パン屋は、どうして元ATMコーナーの建物を活用したのだろうか。やはりセキュリティの問題なのか......?

Jタウンネットは12日、食パン専門店「高匠」を運営するBAOBAB(大阪市)を取材し、代表取締役の藤枝潤さんに話を聞いた。

高匠は、関西・関東・北陸エリアを中心に展開している食パンの専門店。

藤枝社長によれば、以前にも、駅の売店の跡地を店舗にしたことはあったが、ATMコーナーを店舗に改装したのは今回のあざみ野店が初めてだそう。
(略)