原発事故は平沼の責任だな。
2002年8月に東電のデータ改ざんが発覚した。
経済産業省原子力安全・保安院は東電の不正を知っていて、放置していた。
東電と経済産業省がズブズブの関係だったから。
そのとき、福島県知事の佐藤栄佐久は「経済産業省から保安院を切り離し、独立性を高めろ」「原発を推進する経済産業省と監視役の保安院が同じ省にあるのはおかしい」と言った。
しかし、経済産業大臣の平沼は「その必要はない」と拒否した。
結果、保安院は東電を厳しく監視することができず、事故を招いた。東電が経済産業省の天下り先だったから、監視がいい加減になった。
その責任者である平沼が「愛国者」なわけがない。
こいつは「電力会社の代弁者」にすぎない。