民進党が心配だ。野田幹事長が
「水中に沈んでいる」と言い、蓮舫代表は「泥舟」と発言した。現状認識は間違っていないが、そんな自虐政党を果たして誰が支持するのだろう

野田幹事長は「われわれの立場はもう背水の陣ではない。すでに水中に沈んでいる」と述べ、
これに対し蓮舫代表は8日のNHK番組で、「水中に沈んでいる」
との発言について「水中には水中の戦い方がある」と述べたが、どんな「戦い方」なのか想像がつかない

民主党政権で官房長官などを務めた仙谷由人氏は蓮舫・民進党について、
「分裂しているといわれることを恐れ、党内議論があまり外に見えてこない。活性化されていない部分があるのではないか」
と指摘したそうだが、この体質は“伝統”だ。

蓮舫氏は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後に、「今年は必ず総選挙があるとの思いで」
と述と述べ、共産など野党各党との選挙協力をにらんだ政策調整を急ぐ考えを示した。
さらに東京都の小池百合子知事が夏の都議選で候補者擁立を検討していることについて

「いろんな選挙区も含めてどういう協力ができるのか、実務者レベルで進めていきたい」と話したという。
共産から小池百合子氏まで幅広い連携を模索しているが、節操の無さを感じてしまうがいかがか
 「『二重国籍』問題やブーメランのような質問のマイナスイメージだけでも蓮舫氏の価値はかなり下がった」
「今夏の都議選は蓮舫降ろしの引き金となるかもしれません。民進党幹部は小池新党との連携に期待感を持っていますが、政党支持率が低迷している民進党に抱きつかれることを小池氏側がよしとするかどうか…」

「夏の東京都議選に民進党も30人前後が出馬しますが、小池新党と自民党の争いの陰に隠れて民進党が敗北するようなら、
蓮舫降ろしのきっかけになる可能性も蓮舫氏は選挙の顔として代表に選ばれた面がありますが、
党の支持率は低迷しています。次の衆院選が数カ月後に迫るという切迫感があれば、党内で謀反が起きる」
日本国籍と台湾国籍のいわゆる「二重国籍」問題をいまだ明らかにしない代表をいただく「泥舟」が浮上すことはないだろう
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170114/plt1701140007-s1.html
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