▼赤坂の料亭で下村が加計孝太郎に「おろしました」


 日刊ゲンダイが興味深い記事を掲載したので転載する。

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 発売中の「文芸春秋」7月号に掲載されているノンフィクション作家・森功氏による「加計が食い込んだ下村元文科相夫妻」という記事が興味深い。

 加計学園の悲願である獣医学部設置は、長い間、実現不可能とみられていた。

 ところが、「腹心の友」の安倍が首相にカムバックし、安倍のお友だちの下村博文幹事長代行が学部設置の認可を与える文科相に就任すると、状況は一変。

 その経緯を多くの関係者の証言を得て、丁寧に追っている。なぜ、急転直下で獣医学部新設が認められたのか。そのカギを握るのが、下村と今日子夫人の存在だ。