安倍首相「重病説」の真相…政治評論家・森田実氏が語る 
二階氏とのランチ会談では「うな重」完食
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170715/soc1707150005-n1.html

「私から、長期政権だった吉田茂内閣や佐藤栄作内閣について語り、『政権は4、5年すると厳しくなる』と話した。
安倍首相は通常国会を振り返って、『ムキになってよくなかった』『冷静に対応すべきだった』と反省し、
『これからはソフトに対応したい』と語っていた。
弱気になっている様子はなかった。非常にサバサバしていた」
野党と一部メディアは、「加計学園」問題を厳しく追及している。国民の理解も進んでいない。

森田氏はこの件にも触れたという。
「私は『少し譲歩しては?』と話した。来年4月に(愛媛県今治市に獣医学部を)開校するのではなく、ペースを落としてはどうか、という意味だ。
安倍首相は『うまくいかないこともある』『国民が求めることを一生懸命やるのみだ』と話していた」
注目の昼食は「うな重」で、サラダやおひたし、お吸い物、漬物も付いていた。3人ともペロリと完食したという。
一部メディアが、安倍首相の「重病説」「入院説」を頻繁に流している。
「きっと、安倍首相に会ったこともない記者が書いているのだろう。
首相とは約2年ぶりに会ったが、とても元気だった。胸に秘めた強い決意すら感じた。
永田町には、真実とはほど遠い情報が数多く流れている」