民進代表選、地方遊説が終了 中堅・若手登用で挙党態勢
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS28H36_Y7A820C1PP8000/

 民進党は28日、9月1日の代表選に向けた前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長の両候補者による全国8都市の地方遊説を終えた。
両氏は28日に都内で開いた討論会や記者会見で、挙党態勢を築くために中堅や若手の登用を進める意向を示した。

 前原氏は「若手や中堅の思いを受け止め、全員野球の党運営が代表に求められる」と強調。
人事について「人の好き嫌いや、自分に近いか近くないかで判断してはいけない」と述べた。
枝野氏は「世代を問わず、それぞれの持ち味を最大限発揮してもらう」と指摘。「前原氏を含めて挙党態勢を組む」と明言した。


民進党代表選 前原誠司元外相「自由党の小沢一郎氏はわれわれの政策理念に近い」

8/29(火) 17:14配信 産経新聞

 民進党代表選(9月1日投開票)に立候補している前原誠司元外相は29日、インターネットメディア「IWJ」に出演し、
自由党の小沢一郎代表について「(他党の中で)もっともわれわれの政策理念に近い考えを持っている」と述べた。

 前原氏は小沢氏と会食を重ねていると明かした上で、
「(代表選公約に掲げた)『オール・フォー・オール(みんながみんなのために)』の理解者で、
外交・安全保障政策も現実路線で一致している」と語った。
自由党との連携については「最終的にどういう協力なのか、党内や他党との議論で深めたい」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000574-san-pol