>>418>>421
たまにはササクッテロにレスかえしてあげる。

なぜ前原誠司が民進党代表になろうとしたかというと、動機のひとつは確実に北朝鮮問題だ。
「第2自民党」とけなされようと、「くみしやすい」となめられようと、安全保障問題は(国民に対して)さぼれない。
それに常識的に考えようとすればするほど、安全保障に向かう姿勢は、どの党も自民党と大差なくなくなってしまう。
そして安全保障問題こそが民進党が国民から見放された大きなポイントのひとつなのだから、
政権をもう一度本気で取り返したければ、安保問題でも国民から評価されなければいけなくなった。
それをするには、共産党みたいに自民党との対立一辺倒だと、民進党にとって行動が制約され、不都合だろう。

というわけで、共産党との協調を優先したがる代表候補を破って、前原は民進党代表になった。
前原の初一念はそうだったとしても、あの人はいまや代表なんだから、結果を残せないと、評価はゼロになる。
ゼロ点になるか、数十点ぐらいで終わるか、当面の間は辛抱強く見守ってやらんといかんだろう。
アメリカ大統領選挙だったら就任から100日はハネムーン期間で批判は手控えると決まっているそうだし。