ふーんつまり民進党は共産党と社民党と共闘したくないとつっぱねていると

<宮城知事選>決められぬ候補 民進混迷

任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を巡り、民進党が混迷を続けている。野党統一候補で勝利した7月の仙台市長選に続き、共闘を視野に入れる野党はいら立ちを隠さない。
県議会の民進党系会派は12日に再び協議し、党県連は15日の決着を目指すが、展望は描けていない。

民進党安住淳県連代表は8日の県連幹事会で、独自候補を擁立した
仙台市長選を引き合いに「市議会会派は対応に苦心し、
(離党者を出すなどの)後遺症を抱えながら議論した。県議会もアクセルを踏むべきだ」とさらなる議論を求めた。
市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」は10日夜、緊急会議を開き

県民の声の藤原範典会長は今後、共産、社民両党と意見交換の場を設けるという。「自主投票ありきではなく、他党や市民団体から魅力的な候補が立てば正面から議論する」と話した。

 対する自民党は県連が村井知事の支援を決め、県議会の最大会派「自民党・県民会議」(30人)は13日に支援する会を発足させる。県連幹部は「不戦敗では有権者のためにならないだろう」と話し、民進の迷走劇を眺めている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000011-khks-pol