文藝春秋今月号は笑えた。連合の神津会長の手記。
非正規労働者団体のエキタスが連合の労働政策に抗議。500人で連合会館を包囲。
「誤解により労働者が分断されたのは残念」
誤解でなくて事実だろう。連合は正社員の権益保護のために非正規雇用を支持。
俺たちにボーナスも退職金も夏休みも与えていない。
民進党にもまったく待遇改善を主張していない。奴隷扱いして、俺たちが抗議するのは当然。
同じ人間としての平等を否定する差別的な労組。もはや貧困層の敵と言える。
こんな体制化した労組でなく、非正規雇用のための労組が必要。それが政治を変える。
憲法論議なんかよりもそういう貧困対策が選挙の争点になってほしい。