衆院選立候補者を対象にした読売のアンケートで野党間の連携について希望と維新は相思相愛、
立憲民主は共産党アレルギーがあるという結果に。希望と維新は選挙後に合併でいいだろう


野党連携、希望と維新で高い期待感…選挙戦反映
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00050019-yom-pol

 衆院選立候補者を対象にした読売新聞社のアンケート調査では、野党間の連携について、
それぞれの地盤である東京と大阪の選挙区のすみ分けを行った希望の党と日本維新の会で期待感が高いことがわかった。

 今回の衆院選は、与党の「自民・公明」、野党の「希望・維新」と「共産・立憲民主・社民」の3勢力で争われる構図だ。

 ともに、知事が代表を務め、憲法改正に前向きな保守系の希望と維新では、希望の74%、維新の98%が互いに連携できると答えた。

 一方、立憲民主が連携を求める相手には、同じ左派・リベラル勢力として衆院選で共闘する共産、社民両党の名前を挙げる候補者が多かった。
ただ、社民が91%と高かったのに対し、共産は65%で26ポイントの開きがあった。

 立憲民主の枝野代表は、共産党と連立政権を組むことについて「全く考えていない」と否定している。
今回のアンケートで、立憲民主の候補者の中にも一定の「共産アレルギー」のあることが改めて浮き彫りになった形だ。

 これに対し、連立与党は「蜜月」が続いており、自民が95%、公明で全回答者が連携できると答えた。