小池百合子氏は「緑のタヌキ」
民進の角田義一元参院副議長が反発 

http://www.sankei.com/politics/amp/170930/plt1709300074-a.html

元参議院副議長で県総支部常任顧問の角田義一氏が持論を展開、新党「希望の党」への合流問題で、新党代表の小池百合子東京都知事を「緑のタヌキの下で党がまとまるのか」などと批判した。
新党への公認申請をめぐり安全保障法制への姿勢や憲法観が“踏み絵”として伝わる中、不満を爆発させた格好だ。

 いきなり小池氏を「緑のタヌキ」と呼び、民進を事実上解党すると決めた前原氏に対しても「民進党を支えている人たちに対する最大の背信行為だ」と絶叫、会場からも「そうだ!」との声が上がった。

 この日、駆けつけた民進党前幹事長代理の玉木両氏も次に登壇し、小池新党を「一夜城かもしれない」とまとまりを欠く可能性を否定せず、「選挙後はいろいろなことがあるかも」と含みをもたせた。