小池百合子チルドレン「パンツかぶり都議」に公選法違反疑惑 “多摩当選”でも“渋谷在住”

今年7月の都議会選挙で、「都民ファーストの会」公認で当選を果たした斉藤礼伊奈都議(38)。エイベックス所属のレゲエ歌手「lecca」としての顔も持つ彼女に、ある疑惑が浮上している。

斉藤都議といえば、歌手時代のブログに掲載された“パンツ写真”や〈なんであんなにガンジャ(※大麻)に目くじら立ててるのか分からない〉という投稿などで注目された人物だ。
今回、持ち上がったのは、「地域密着」をウリにする彼女の居住地にまつわる疑惑である。

都議選では南多摩選挙区(多摩市・稲城市)から出馬し、応援演説でも小池百合子都知事が「この地元の人間として、この地で生まれ、
この地で育った」と「多摩在住」をアピールした斉藤都議。選管が配布する『選挙公報』でも〈多摩格差を解消します〉と謳うが、

「新しく都議になった斉藤先生に相談しようと事務所に行ったら、看板も立ってないし、ポスターも貼ってない。中を覗けばもぬけの殻で、電話も繋がらないのよ」(地元の60代主婦)

 実際、小誌(「週刊新潮」)が確認している8月下旬から9月中旬の期間、斉藤都議が平日に移動した先は、東京23区内のセレブマンション、キャデラックで2人の子供を送り届ける都内の託児施設、そして都庁が圧倒的に多い。これで「多摩」に住んでいると言えるのか。

https://www.dailyshincho.jp/article/2017/09191659/?all=1
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