1区は、希望階が労組などの支援を得て優勢だ。
自民高橋は、民進からの離党に戸惑う階の支持層に揺さぶりをかけ、追い上げを図る。

 2区の希望畑と自民鈴木は接戦。畑は、新たに選挙区に入った沿岸南部での知名度アップを狙う。
五輪相の鈴木は実績と支持基盤で畑を上回るものの、突き放せずにいる。

 3区は、17選を目指す無所属小沢が強固な地盤に支えられ、安定。
自民藤原は34歳という若さを強調し、幅広く浸透を図ろうと懸命だが、小沢の厚い壁に苦戦している。

http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170103-n1.html