桜井充「民進党内で、再来年行われる統一地方選挙や参議院選挙を民進党で行うと考えている人は少ない。
     落選した議員の多くは、次の展望を開けずにいる。
      現在は希望の党の所属メンバーではあるが、全員が必ずしも望んで入党したわけではない。
     民進党に戻りたいと考えている議員も多く、彼らの処遇を早急に考える必要がある」


桜井充メルマガ:「ピンチはチャンス」
http://dr-sakurai.ecgo.jp/blog171102182359.html

今後民進党はどうなって行くのだろうか。
月曜日に行われた全国幹事長会議では、民進党の地方組織の存続を求める声が多かった。
一方で、再来年行われる統一地方選挙や参議院選挙は民進党で行うと考えている人は少ない感じもあった。

これらは矛盾しているように思えるが、今は混乱期にあるので、まずはとにかく安定させてほしいということなのだと思う。
そして、安定してきたら、次のステップをどうするのか考えてみようということである。

落選した議員の多くは、次の展望を開けずにいる。
現在は希望の党の所属メンバーではあるが、全員が必ずしも望んで入党したわけではない。
民進党に戻りたいと考えている議員も多く、彼らの処遇を早急に考える必要があるのだと思う。