あまり参考にならないかもしれないが、昨日行われた葛飾区議選で
各党の獲得票の合計(無所属議員等については、その人自身の票)をドント式で振り分けた場合の議席数を以下に記載する。

ちなみに、左記は当該選挙における獲得議席・右記は変化後の議席とする。

また、無所属議員については1000票以上票を取った人のみを対象とする。


・自民12→21
・公明 9→8
・都F 1→2
・共産 5→5
・維新 1→2
・民進 1→2
・無  10→0

国政と地方選挙の違い・投票率・無党派層の投票率の違いなどがあるので単純比較はできないが、
自民は過半数の21・公明は全員当選できない・共産変わらず・維新、民進2議席ゲット・
そして都民ファーストは2議席ゲットできるものの、衆議院選挙前を考えると
かなり厳しい状況かもしれない。

もっとも、無党派層の動向を考えると都民ファーストはもう一議席くらいとっていたと思うが
両党ほぼ同じくらい、ないし共産>都民ファーストだったことは変わらなかったと思われる。

というよりも、全国的に見ても公明>希望・希望≒ないし>=共産(無党派を含む)になっているのか。

最近は、無党派についても希望と共産があまり・ないしほとんど差がないような気がしている。