仏法を修行する上で学ぶに必要不可欠な六波羅蜜経。
羅什三蔵はこの六波羅蜜経を否定しているが、これは羅什三蔵が冥伏している時に、
アシュ家王族が昆明で結集した六波羅蜜経を昆明から三蔵の伯父が経典を潮州に持ち帰り、
漢語訳したため、後から自分が学んでも、理解できない。ヤキモチを焼いて、
六波羅蜜経を否定しているらしい。
六波羅蜜経は祈祷について説かれているため、易学の心得がないと、理解できないんですがね。
古代・周の国で研究された易学をいま、ニッポンで学ぼうとしても、「当たるも八卦、外れるのも八卦」と
大社系列の占い師もジナ教が依教の陰陽道の易学を学んでいるので、邪義が多い。
東洋哲学研究所みたいに原文を探して、研究するしかない。

羅什三蔵と池爺は来世は文学者になりたいらしいが、その前に、易学を学ぶために大社の宮司に就いた方がいい。
羅什三蔵は来世は仙台移民が希望なので、仙台市に住吉大社の分院があればいいなぁ。