日本共産党の小池晃議員は26日の参院厚労委員会で、厚労省が検討している精神科病棟の一部を居住施設に転換する構想について、
「日本の遅れた精神障害者政策をさらなる深い闇に引きずり込むものだ」と批判し、白紙撤回を求めました。
小池氏は「精神医療改革というなら、長期入院を解消し、一刻も早い退院と、地域での生活の開始のための施策をうつべきだ」と指摘。
「病院の敷地の中で、病院の建物と同じ建物で引き続き暮らしていくことを社会復帰、地域移行といえるのか」とただしました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-27/2014062714_02_1.html