希望の分裂は当面はなさそうか。確実に分裂するのは希望が維新との合流を決めた時だな
維新との合流は立憲民主・民進党・無所属の会との野党再編を捨てて、
今の維新みたいな純化路線にならざるを得なくなって万年野党になることを意味するからな
細野とか長島が代表だったらそれをやりかねないが、玉木はそこまでアホじゃないからまあ大丈夫だろう
細野、長島、中山夫妻あたりが出て行ってくれればかなりまともな党になると思う


希希望の党 共同代表に玉木雄一郎氏を選出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171110/k10011218591000.html

玉木氏「日本の未来を切り開く政党に」

共同代表に選出された玉木氏は「すべての皆さんと日本の未来を切り開いていける政党に育て上げていきたい。
しかし、現状は大変厳しいものがある。このことに真摯(しんし)に謙虚に向き合う必要がある。
一人一人の国民に寄り添い地に足のついた土の香りのする本物の国民政党に作り上げていきたい」と述べました。

大串氏「しっかり党運営を」

共同代表を決める選挙で敗れた大串氏は、記者団に対し、
「多くの支援を頂きながら、届かなかったことは残念だが、玉木氏には、しっかり党運営を頑張ってもらいたい。
これから、党の在り方や政策を議論していくことになるので、しっかり自分なりの考え方を発信したい」と述べました。

樽床代表代行「改革前面にまい進を」

樽床代表代行は、記者団に対し、「玉木氏と大串氏の訴えは、手法や順番などに若干の違いはあったが、
根本的に大きな違いはなく、きたんのない議論ができて、大変よかった。
玉木新共同代表は、おそれることなく改革を前面に掲げ、ストレートにまい進していただきたい」と述べました。

細野氏「玉木氏を支える」

細野元環境大臣は記者団に対し、「玉木氏が、安全保障や憲法で進むべき方向性を明確に示したのは非常によかった。
玉木氏を支えていく1人でありたい。党を立ち上げたメンバーか、党に合流したメンバーかの違いを乗り越えて、
みんなでやっていく態勢が取れればいい」と述べました。

山井氏「国民の期待に沿える政党に」

大串氏の推薦人になった山井和則衆議院議員は、記者団に対し、
「玉木氏をみんなで支えて、国民の期待に沿える政党にしていく必要がある。
玉木氏も、憲法9条の改正に慎重な姿勢を示しており、
国民から見ても、党が目指す方向性が見えやすくなったのではないか」と述べました。

小川氏「頼られる政党に」

小川淳也衆議院議員は記者団に対し、「安倍政権としっかり対じし、国民の期待に応えられ、国民に頼られる政党にしていきたい。
玉木氏には、思い切った人事や政策議論、党の体制整備などをやってもらいたい」と述べました。

民進代表、希望と連携期待=共産、維新は対応注視
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000074-jij-pol

 民進党の大塚耕平代表は10日、希望の党の共同代表に民進出身の玉木雄一郎氏が選出されたことについて
「次期衆院選で政権選択可能な状況を創造することを目指す友党として、
国会対応などで連携、協力しあえることを期待する」とのコメントを発表した。

 
 一方、共産党の笠井亮政策委員長は記者会見で、希望が衆院選で憲法9条改正、安全保障関連法容認などを掲げたことに触れ、
「これからどうなるかをよく見ていきたい」と述べ、新執行部の対応を注視する考えを示した。

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は、9条改正に対する玉木氏の見解に関し
「民進党時代は反対だったが変わっている。どちらが本物か見極めるのは有権者だ」と記者団に指摘した。