【悲報】橋下が都構想の住民投票反対派になる

維新がオワコン化しこのままでは都構想勝てないとひよりだす

橋下氏の住民投票先送り論、維新の都構想戦略に影響か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000019-asahi-pol

 大阪維新の会が今秋の実施をめざす大阪都構想の住民投票をめぐり、前代表の橋下徹氏が「先送り論」を展開した。

橋下氏が発した住民投票の先送り論。

橋下氏は「おおかたの市民は今で良いと思っている」と指摘。
現状では住民投票の勝算が見通せず、再び廃案となれば都構想の実現の可能性がなくなるとの懸念から、住民投票の先送りに踏み込んだとみられる。

 住民投票の先送りは、昨年から維新の市議らからも上がっていた。
これに対して松井氏は昨年12月、記者団に「無責任極まりない。任期の中で公約を実現するというのが政治家として当然の話だ」と批判し、
あくまでも今秋の実施をめざす考えを示していた。

 ただ、住民投票を先送りしても、展望は開けない。

 住民投票の実施には両議会での議決が必要で、キャスティングボートを握る公明党の協力が欠かせない。
公明は都構想自体には反対だ。
仮に来年春の統一地方選挙で維新の勢力が伸びなければ、公明の協力が得られなくなる可能性もある。

都構想の住民投票「今はやらない方が」 橋下氏が慎重論
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000012-asahi-pol

 大阪維新の会・前代表の橋下徹氏は朝日新聞の単独インタビューに応じ、
大阪都構想の住民投票について「無理してやらない方がいい」と述べ、先送りするべきだとの考えを示した
旗振り役だった橋下氏の発言は波紋を呼びそうだ。
「今の状況で、都構想の必要性が(市民に)うまく伝わっていない」と述べ、現状では可決は難しいとの認識を示した