党勢の低迷が続く社民党の内部で立民への合流を求める声が噴出
ただ、立民が政党丸ごとの合併に否定的だから、社民議員が個別に立民に合流するしかないだろうな
民進内でも複数の参院議員が離党して立民に合流することを模索しているみたいだな

さらに立民が、来年1月に神奈川県連を設立。既に地方議員10人以上が入党を検討しているとのこと
立憲民主党かながわ設立準備会が開催した「今、なぜ立憲か!?」と題したシンポジウムには700人が集まり満員状態になったし、
神奈川の立民は躍進するだろうな

社民党内「社民は立民に合流するべきだ」 「党首選を消滅寸前の政党でやる必要があるのか」

民進党内「民進のままでは戦えない」 「立民の価値観には親近感がある」
      「離党の動きが相次げば、党の求心力の一層の低下は避けられない」

阿部知子「(立民の神奈川県連に)地方議員10人以上が入党を検討している。順次入党手続きを進めていく」

社民、1月に党首選 立憲合流論も 出馬予定者なし
http://www.asahi.com/articles/DA3S13264286.html

 社民党は7日、吉田忠智党首の任期満了に伴う党首選を来年1月12日告示、27・28日投票、29日開票の日程で行うと決めた
党勢の低迷が続き、党内では立憲民主党への合流を求める声もある。現段階で立候補の表明はなく、党首選に向けた盛り上がりはみられない

 社民党は10月の衆院選で、目標の5議席に対して現有2議席にとどまり、得票率は政党要件の一つである2%を割り込んだ
先月末にまとめた衆院選総括案では「参院選比例区の1議席当選ライン(約110万票)にも届かない深刻な事態」と危機感をあらわにしている

 党内には、衆院選で連携した立憲民主党との合流に活路を求める意見もある。
ただ、立憲民主党が政党の合従連衡に否定的なこともあり、当面は「国会内外で緊密な連携を図っていく」という方針だ

 党首選についても「消滅寸前の政党でやる必要があるのか」との声が漏れる。吉田氏は7日の記者会見で立候補への意欲を問われ、
「衆院選の責任を痛感しており、選挙総括の推移も見極めながらしかるべき時期に申し上げたい」と述べるにとどめた

民進 複数議員が離党模索 求心力一層の低下も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171209/k10011252221000.html

先の衆議院選挙で分裂した民進党は、党の立て直しに向けて議論を行っていますが、
複数の参議院議員が離党を模索しており、こうした動きが続けば党の求心力の一層の低下は避けられないといった懸念も出ています

これまでに党内からは再来年の参議院選挙などに向けて、「民進党のままでは戦えない」といった指摘が相次いでいるほか、
「立憲民主党の価値観には親近感がある」といった声も出ており、複数の参議院議員が離党を模索しています

こうした中、民進党の会派に所属する無所属の川田龍平参議院議員は8日、立憲民主党に入党届を提出し、
枝野代表は「理念や政策に共鳴し、一緒にやりたいという方は大歓迎する立場だ。ほかにもいることを期待したい」と述べました

民進党執行部としては、民進党が中心となって立憲民主党と希望の党の3党が連携し、政府・与党に対じしていきたい考えですが、
党内には離党の動きが相次げば、党の求心力の一層の低下は避けられないといった懸念も出ています

立民、来月に県連設立 統一選にらみ組織固め
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00022388-kana-l14

 立憲民主党が、来年1月に神奈川県連を設立する方向で準備を進めていることが8日、分かった
1年半後に迫る統一地方選を見据え、地方議員を含めた組織固めを本格化させる考えだ

 県連には篠原豪氏(衆院比例南関東)、早稲田夕季氏(衆院4区)青柳陽一郎氏(衆院6区)、中谷一馬氏(衆院比例南関東)、
阿部知子氏(衆院12区)の衆院議員5人が所属。今後、代表や幹事長といった幹部役員を選出していく

 すでに県連の設立準備会として活動をしており、同市中区に事務所を置くことも決めた
県議や政令市議ら地方議員の受け入れ態勢も整え、統一選や参院選に向けた準備を急ぐ
阿部氏は8日、「地方議員10人以上が入党を検討している。順次入党手続きを進めていく」と語った

 同日夜は、10月の衆院選後県内で初となる公開イベント「今、なぜ立憲か!?」と題したシンポジウムを開催
県内議員5人のほか枝野氏と藤井裕久元財務相が登壇し、支持者ら約700人に安倍政治からの脱却を訴えた