日テレも蓮舫が立憲民主党への入党を検討と報道

立憲民主党の東京都連がすでに民進党を離党、
または離党届を提出している都議会議員や区議会議員など46人を含む、47人の地方議員について入党を了承
きょう了承された以外にもまだ入党を希望する地方議員がいそうなので、年内にもう1度、常任幹事会を開いて決めたいとのこと

民進党 新党結成など議論するも会議大荒れ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171214-00000067-nnn-pol

 民進党の混乱が続いている。14日に所属国会議員の会議を開き、
新党結成など党の再生案について議論したが、会議は大荒れとなった。

 民進党内では、イメージ刷新のために新党を結成したい勢力と、
党を存続させたい勢力が激しく対立している。14日の会議では、
立憲民主党や希望の党に対して将来的な合流も視野に統一会派を申し入れることや、
新党の結成や党名変更などの選択肢が示された。

 出席議員からは、「選挙を考えれば年内に新党結成が望ましい」との意見が出た一方、
「新党に看板を変えても厳しい状況は変わらない」といった声もあがった。

 これに対し希望の党の玉木代表は、「野党がバラバラでは与党と戦えない」として
民進党が今の混乱に早く決着をつけ、希望の党と連携する態勢を整えることに期待感を示している。

 一方、立憲民主党の幹部は、「民進党との統一会派は実現可能性ゼロだ」と語るなど
党対党の連携ではなく議員個人としての移籍に期待している。

 こうした中、蓮舫元代表は会議後、立憲民主党への入党を検討する考えを示した。

 民進党・蓮舫元代表「(民進党は)このままどこに歩んでいくのかが正直、見えない状態です。
近く枝野代表に会って、立憲民主党はどういう政党なのかのお話を、直接うかがおうと思いました」

 民進党執行部は、年内に決着を図りたい考えだが、意見がまとまる見通しは立っていない。


立民都連 民進党離党の都議など47人の入党了承
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171214/k10011258721000.html

立憲民主党の東京都連は、民進党を離党した都議会議員や区議会議員など47人の地方議員の入党を了承しました。

立憲民主党の東京都連は、14日、国会内で初めての常任幹事会を開き、
冒頭、長妻都連会長は「しっかりと東京都民に根付く政党として取り組んでいきたい」とあいさつしました。

そして、すでに民進党を離党、または離党届を提出している都議会議員や区議会議員など46人を含む、
47人の地方議員について入党を了承しました。

また、14日の会合では、都連の体制として、すでに決まっている長妻都連会長に加え、
幹事長に手塚仁雄衆議院議員、政務調査会長に山花郁夫衆議院議員を充てる人事案も了承しました。

会合のあと、幹事長に就任した手塚氏は記者団に対し、
「きょう了承された以外にもまだ入党を希望する地方議員がいそうなので、年内にもう1度、常任幹事会を開いて決めたい」と述べました。