https://mainichi.jp/articles/20171222/k00/00m/010/103000c

立憲民主代表

改憲、国民投票制度の議論優先

立憲民主党の枝野幸男代表は21日、東京都内で講演し、憲法改正議論に関し「国民投票制度の欠陥を直さないと実際に投票はできない」と述べ、党憲法調査会で国民投票制度についての議論を優先する考えを示した。
立憲が7日にまとめた改憲に関する「当面の考え方」では、国民投票法に最低投票率を導入すべきかについて「必要性の有無も含めて検討を行う」と指摘。

また枝野氏は、自民党が改憲案を提示した場合の対応に関し、立憲の対案を示すかについては「どうしても優先順位が高く変えなければならない項目があるという判断はしていないので、あり得ない」と否定した。

枝野氏「野党第1党を増やしての自民対抗は失敗」
https://www.asahi.com/sp/articles/ASKDP6RP2KDPUTFK01P.html?iref=sp_new_news_list_n

この5年かけて(進めてきた)、野党第1党の数を増やすことで自民党に対抗しようというやり方は、
失敗したという結論は出ていると思っています。失敗という結論は、この秋の総選挙の前後を通じて示された。

失敗をしたやり方に固執するのではなくて、困難な道でも新しいチャレンジをしていくのが我々の責任。
従って、いつと言われても困りますが、できるだけ早く、(結果としての政権交代を実現)できるように頑張りたいと思う。