>>270
もう切れるところまで来てるね
自民側からの視点で見たら話が早いけど

・維新は既に小選挙区でまともに勝てなくなっている上、自民との将来的な合流が視野に入ってる
 (衆院選の投票を見ると、比例・小選挙区で与党合計<与党合計となっていて、野党支持層から150万以上が自民に流れているが
  維新支持層で維新の候補がいない地域では、彼らが自民候補に投票している可能性が高い)

・希望は保守二大政党制論者で、旧民社の焼き回し政党のような立ち位置になって来ているので
 はっきり言ってしまえば、自民党と連立政権を作ったとしても、全然おかしくない状況になって来ている

・公明の比例得票約700万の内、この前の衆院選で自民が回した比例票は250万くらいなので
 既に公明党が単独で取れる票は450万程度しかなく、うち業界票が150万程度と推測される為
 仮に公明が離脱した場合、業界票の一部は確実に自民支持に鞍替えする

公明が自民に回せる1選挙区頭の見かけ上の平均票数は1万5000だが、実数はもっと低くなってる
仮に公明を切った場合、野党側に入ってる反創価票が150万票程度は自民に移動してくる事を考えると
公明が野党に回っても、野党候補の票の伸びは1選挙区あたり平均1万程度にとどまるから
余程の接戦区でもない限り、自民の候補が落選する事はない

希望を連立与党に入れてしまえば、公明を切っても余裕で政権は維持できる
自民が強気の姿勢を崩さないのは、恐らくこの為だと見てる