立憲民主党枝野代表、民進党との連携に前向き/埼玉県
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171226-00010004-teletama-soci

立憲民主党の枝野幸男代表は26日、テレ玉のインタビュー取材に応じ、民進党との連携に前向きな姿勢を示しました。

民進党の大塚代表が希望の党も加えた3党での統一会派結成を目指していることについて、枝野代表は「県内見れば個人は考え近いが政党としての希望と立憲は違うから党を立ち上げた希望と両方に統一会派持ちかけられても無理。
民進党だけなら色々話しの余地はあると思っている」と述べました。そして、民進党籍があり、無所属で選挙を戦った衆議院の無所属の会の議員とは「かなり一緒にやれる可能性が高いと思っている」と統一会派を含めた連携に前向きな姿勢を示しました。

また、参議院についても「参議院の民進党とは一諸に出来る余地は十分にあると思っている」と述べました。

一方、民進党の蓮舫元代表は26日、民進党本部で離党届を提出したあと、立憲民主党の枝野代表に入党届を提出しました。これに先立ち、立憲民主党は山尾志桜里議員ら元・民進党議員の入党を決定したほか、
民進党内では他にも複数の議員が立憲民主党への入党を検討していて、民進党の「離党ドミノ」の動きが活発化しています。