>>197
日本国憲法では交戦権や国際紛争の解決手段としての武力行使は禁じられているというのが従来からの通説となっとる。
ほんで日本が直接的な攻撃や侵攻を受けた場合は【正当防衛】だから上記の禁止事項には含まない、国の自衛権は認められると。これが自衛隊の保持を正当化し合憲だとする言い分なんやね。

じゃ、他国が攻撃された時に一緒に日本も相手(敵)の攻撃が可能なのか?これが集団的自衛権の問題。
それで従来は自衛隊合憲だとしてきた人達でも、さすがに正当防衛やないし過剰防衛にしても苦しいと感じる人がかなりいたから大きな『憲法違反じゃないか?』って疑問や反対運動につながったと。