民進党・大塚代表定例会見 2017年12月28日
https://www.youtube.com/watch?v=468ZeeJHc0M
7:35-10:25

NHK    稲田清  「蓮舫さんが立憲民主党への入党が認められたが、離党届の扱いが現状どうなっているのか確認したい」
民進党  大塚耕平「離党届は今、お預かりしている状態。
              きのう役員会で一応報告はしたが、常幹(常任幹事会)で決めなければならないので」
NHK    稲田清  「離党届が受理されていないのに、友党たる立憲民主党が入党届を受け取るということを、代表としてどう思うか。
              そしてそれは、事の整合性についてはどのような見解を持つか」
民進党  大塚耕平「公党間の暗黙の紳士協定的な観点から言えば、
              こちら側の処理が終わっていない段階でお受け取りになられるのは、少し色々思うところもあるが、
              しかしこれは他党のご判断なので、我々としてこれ以上申し上げる立場にはない。
              先般の風間さん、有田さん、江崎さんも、私共の対応が決定される前に入党届を受理したと聞いているので、
              同じようなご対応をされたのかと思っている」
朝日新聞 斉藤太郎「黒岩さん、蓮舫さんは、年明けの常幹で離党届の対応を決めるのか。
              交付金の関係はどうなるのか」
民進党  大塚耕平「蓮舫さんの分は元々カウントされていない。
              政党交付金の算定基礎になる政党届の作成があり、所属国会議員の承諾書及び宣誓書を12月15日付で毎年頂くが、
              蓮舫さんはそれを提出していないので、元々算定基準に入っていない。
              ほかのかたも一緒。
              お1人、確か風間さんは、届け出ていたが、離党届を受理したので、
              届出をなかったことにして、当然交付金の算定対象からは除外している」
朝日新聞 斉藤太郎「次の常幹で決めるのか?」
民進党  大塚耕平「蓮舫さん、黒岩さんは次の常幹で決める」