>>139
ジャパンアズナンバーワンの時代に、
アメリカの年次改革要望書「終身雇用制度を破壊せよ」という命令のもと、
その論理をマスゴミが流し続けたことで
アメリカも恐れた、日本の誇る、
日本型究極のワークシェアリングであった「終身雇用精度」が
崩壊して、日本も格差社会の仲間入りをしてしまったよな

苦しい昭和恐慌の時代に「従業員は宝だ、一人のクビも切らない」
と言った松下幸之助の会社は、能力の高いものも低いものも
自分を守ってくれた会社のために必死に働き、持ち直した
(この「会社のために」という行動が欧米人に全く理解できない
日本人特有の力の源泉)

それ以降「終身雇用」は美徳とされ、世界で唯一
格差の無い高度成長を実現し、ジャパンアズナンバーワンとなった
それを、年次改革要望書とマスゴミキャンペーンが破壊した

能力と言うのは相対的なものでね
そのときは優秀な3〜4人であっても、より優秀な人が入ってくれば
無能の仲間入りをする
あっさり切られていく同僚を見たら、その会社への忠誠心
(日本人特有の力の源泉)など起こりえない

会社が要らない人を切ると、欲しかった人材にも辞められてしまう
という現象が起きている
忠誠心のカケラもないから「会社の秘密は墓場まで持っていくl」
という人はいなくなり、内部告発も増えた
(もちろん、この点についてはいいところもあるが、
ギスギスした社会になってしまった)


釣りバカ日誌の「浜ちゃん」のような人も平気で雇っていたことが、
他の「凡人従業員」たちは首を切られる不安もなく安心して働き、
会社のために能力の限り目いっぱい働くことができた

たとえ凡人であっても、会社のためという心を持って必死にやれば
それなりの戦力になって、驚くほど会社を救うこともある
それが日本の強さだったのにな