統一会派巡り協議を開始 希望、民進幹事長
2018/1/3 16:51 日経

希望の党の古川元久、民進党の増子輝彦両幹事長は3日、名古屋市のホテルで会談した。
22日に予定される通常国会召集を見据え、統一会派結成に向けた協議を開始。
安全保障関連法など基本政策に関する立場を擦り合わせるとみられる。
ただ双方の党内には統一会派に反対する議員もおり、議論の行方は不透明だ。
展開次第では、希望との会派結成を先行させることも視野に入れる。
会談には、希望の泉健太、民進の平野博文両国対委員長も同席した。
統一会派構想を巡り、立民は政策が異なるとして希望との会派結成を拒否した。