「生まれる家庭によって教育レベルが大きく異なる教育格差の壁」、「非正規雇用が4割
を超え十分な職業教育も受けられずスキルも給与も上がらない雇用格差の壁」「同じ仕事
をしても給与が倍違う男女格差の壁」「育児や介護の重みで女性が潰れる壁」「シングル
マザーや一人暮らし高齢女性の半分が相対的貧困である所得格差の壁」――。
日本社会において、人の力を潰す壁を数えあげればきりがありません。

「格差が経済成長を損なう」――これが今、世界の共通認識になりつつあります。
格差によって人々の力が十分に発揮されないと中長期的に経済成長が鈍化する、
というデータに基づく分析です。

先進国で最も厚く高い格差の壁を一つひとつ取り除くことで、日本はもっと良くなり
ます。これも首相の決断次第で一気に前に進む政策ですが、現政権は、スローガン
だけで、その本気度は疑われます。私たち立憲民主党なら、真っ先に取り組み実績を
上げることのできる課題です。

平成の次の時代、立憲民主党が日本を良くする
http://www.huffingtonpost.jp/akira-nagatsuma/new-year-constitutional-democratic-party_a_23324469/