社民党次期党首の又市がブレないで筋を通し続けている立憲民主党を絶賛。希望の党と民進党の合流論に関しては、
「両党とも社民党と変わらない低支持率で、選挙を戦えないからまとまろうということだ」と本当のことを言ってしまう

さらに吉田党首も「野党が分裂すれば、与党を利するのは自明の理だ。
来年の参議院選挙で候補者の最大限の一本化や選挙協力を追求しなければならない」と述べ、
「1人区」を中心に、野党連携を進めるべきだという考えを強調
枝野も「衆議院選挙の小選挙区と、来年の参議院選挙の1人区では、野党の候補者を1本に絞って戦っていきたい」と応じる

憲法観の違いを理由に社民党の定期大会に招待されなかった希望以外の野党5党は候補者一本化で合意

希望・民進合流は「落ち目の三度がさになりかねない」 社民・又市征治幹事長が疑問視
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180224/plt1802240010-s1.html

 社民党の又市征治幹事長は24日、党大会での議案提案の中で、 希望の党と民進党の合流論に疑問を呈した。
「両党ともわが党と並び低支持率で、選挙を戦えないからまとまろうということだが
『落ち目の三度がさ』になりかねない」と述べた。
 一方、社民党が連携を模索する立憲民主党に対しては
「(旧民進党勢力の結集に)絶対加わらないという立場でやっている」と持ち上げた。
 10、11両日の共同通信世論調査によると、
政党支持率は立民10・9%、希望2・0%、民進0・9%、社民0・7%だった。


社民党首「参院選で野党連携」 立民代表「野党候補一本化を」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180224/k10011341631000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001

社民党の党大会で、吉田党首が安倍政権を退陣に追い込むため、
来年の参議院選挙の「1人区」を中心に野党連携を進めるべきだという考えを強調したのに対し、
立憲民主党の枝野代表は衆議院選挙の小選挙区も含め、野党の候補者の一本化を進める考えを示しました。

2年に1度開かれる社民党の定期党大会は、東京都内で24日から2日間の日程で始まりました。

この中で、吉田党首は「野党が分裂すれば、与党を利するのは自明の理だ。
野党共闘を再構築し、来年の参議院選挙で候補者の最大限の一本化や選挙協力を追求しなければならない」と述べ、
安倍政権を退陣に追い込むため、来年の参議院選挙で定員が一人の「1人区」を中心に、
野党連携を進めるべきだという考えを強調しました。

これに対して、来賓として出席した立憲民主党の枝野代表は「衆議院選挙の小選挙区と、
来年の参議院選挙の1人区では、野党の候補者を1本に絞って戦っていきたい」と述べました。


「参院選候補を一本化」=野党党首、社民大会で足並み
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000096-jij-pol

 社民党の定期党大会が24日、東京都内で開幕した。

 任期満了に伴い退任する吉田忠智党首があいさつし、憲法改正の国会発議阻止を呼び掛けるとともに、
来年夏の参院選について「(野党が)最大限の候補者一本化を追求しなければならない。
野党各党と結束して安倍政治を終わらせよう」と訴えた。来賓の他の野党党首も候補一本化に前向きな考えを示した。

 大会には、立憲民主、民進、共産、自由各党の党首が出席。
立憲の枝野幸男代表は「衆院選の小選挙区、参院選の(改選数1の)1人区では野党の候補者を一本に絞りたい」と表明。
民進の大塚耕平代表、共産の志位和夫委員長も参院選について「完全に一本化したい」
「1人区全てで本気の共闘をつくり上げたい」と足並みをそろえた。希望の党は憲法観の違いを理由に招待しなかった。 


社民党大会始まる 幹事長に吉川元氏選出の見通し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000065-asahi-pol

 枝野氏はあいさつで、来年の参院選1人区について「今日お招きを頂いた各党のみなさん、
社民党のみなさんと、野党の候補者を一本に絞って勝ち抜いていきたい」と述べ、候補者調整を進める考えを示した。