維新の遠藤国対委員長が希望と民進の野合を批判。立憲民主党のことは政策にエッジが効いていると評価


維新・遠藤国対委員長「民進党と希望の党の統一会派は民進党への先祖返りだ。
               立憲民主党がエッジを効かせていることに民進党も希望もやきもきしているのではないか。
               野党第一党を奪い取るためにひっつくことが優先されるのなら本末転倒だ」


維新幹部 民進・希望の統一会派構想を批判 「先祖返り」「数合わせは本末転倒」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00000500-san-pol

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は12日午後の記者会見で、民進党と希望の党の統一会派構想を批判した。
憲法や安全保障に関し、希望の党が民進党と大きく異なる衆院選公約を掲げたことを念頭に「民進党への先祖返りだ」と語った。

 遠藤氏は「立憲民主党がエッジを効かせていることに民進党も希望もやきもきしているのではないか。
野党第一党を奪い取るためにひっつくことが優先されるのなら本末転倒だ」と強調した。
その上で「選挙での約束を守ることが大事だ。われわれは国民から『小さな政党だが頑張っている』と思われるように精進したい」と皮肉を込めた。