アベノミクスによろしく の著者が吠える
http://blog.monoshirin.com/entry/2017/10/12/184218

この本では,「株価が上がった」「雇用が改善した」等,
アベノミクスの成果とされているものまで全て
客観的データをもって否定している。

この本を書かなければ,私の認識は
「どれだけ自民党がひどくても,少なくとも経済は
民主党時代よりマシ」
という状態のままだったであろう。

今は違う。
アベノミクスは史上最低最悪の経済政策であり,
我が国最大の国難である。
大失敗に終わっただけでなく,超巨大な副作用を孕んでいる。
民主党時代の方が圧倒的にマシであった。比較にすらならない。

この記事に対して文句を言いたくなる輩もいるだろうが,
まずは拙著を読んでから文句を言っていただきたい。