松原は容認したのかよ

希望 玉木代表 統一会派結成で「分党」含め対応協議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180115/k10011289801000.html

希望の党の玉木代表や松沢成文参議院議員団代表らが会談し、松沢氏が、民進党との統一会派の結成は受け入れられないと主張したのに対し、玉木氏は、党を分ける「分党」も含めて対応する考えを伝え、16日、協議することになりました。
民進党と希望の党は15日午前、両党の幹事長らが会談し、国会での統一会派の結成に向けて、安全保障関連法や憲法改正への対応など共有する基本政策などについて、合意文書を取り交わしました。

これを受けて、希望の党の玉木代表は、15日午後、国会内で松原仁代議士会長や松沢成文参議院議員団代表と会談し対応を協議しました。

この中で松原氏は、民進党との統一会派の結成を容認する考えを示しましたが、松沢氏は「民進党とは理念や政策が異なる」などとして、受け入れられないと主張しました。

これに対し玉木氏は、党を分ける「分党」も含めて対応する考えを伝え、16日の役員会で、民進党との統一会派の結成を協議することになりました。

民進党と希望の党との統一会派をめぐっては、民進党内にも「希望の党との2党による統一会派は認められない」という意見があることから、統一会派を結成した場合は、両党から離党者が出るのではないかという懸念もあり、調整が難航することも予想されます。