>>196もう一つ
>以前、一本化強要論に絡んで「共産党も“弱者奉仕”をやめて、そういう階層を切り棄てて広い層の側につけ」と言われたことがありました。
>頭ポリカリするしかないですね。
>んじゃなんだ、そこら辺の人は“死ね”と?というと「ジコセキニン」言うしな。
>社会福祉制度が、2000年代からは切り捨ての方向でのみ力学が働いているのですが、その際に「社会保障対象者に対する攻撃」とセットで行われている。
>「守られなければならない者」から「社会の敵・お荷物蔑視」に。極論言えば「そのまま死のうが構わない」図式に持っていこう、と。

>『【言論NPO座談会】課題解決に向けた政治を目指すための一歩に〜衆議院選挙を前に考える、日本の民主主義、政党政治の現状と課題〜』
 この中で障る発言があった。
> 発言者の一人『もっと二大政党制に振り切るべき。共産党がいるからリベラルはしんどい。単純小選挙区だけにすれば、共産党は音を上げてリベラルにつき、いい中道左派になる。日本はその実験がしきれてない』
> …どこからツッコミましょうかね(怒)。
> まず、『実験がしきれてない』といいますが、政治はな、実験なんて軽い言葉で片付けられない、命と生活がかかった場。
>それだけでも障るのに、完全小選挙区にして締め上げれば共産党が壊せるという発想に頭を抱えた。最近、そういう狙い明け透けに語る者多くない?

>抵抗する力を失わせてから息の根を止め、「選択肢」から抹殺する―安倍政権になってから「国家が市民を締め付ける」系統の法律、さんざ作りましたね。
>同時にネトサポのような謀略組織も使って「空気」を作る。
それらの行動は、みな「選択肢抹殺」につながっています。今回の選挙協力破壊もしかり。これで「現行多数派の持つ欠点から社会を変える」現権力者がいやがる行為をするリソース・労力が削がれました。
>誰が得をし、誰がしんどい思いをしたか見るだけで証拠は充分でしょ。
> そこへ持ってきて「単純小選挙区で共産党なくせ(趣旨)」。「いい中道左派言っているから悪い意味じゃない」と擁護が聞こえてきそうですが、善意なら余計に性質悪い。
>何をどうしたって「共産党は無くす」言っているから。「結社の自由」憲法持ち出すまでもなく「何様だ」しか。

http://benitoh96.hatenablog.com/entry/2017/10/14/223000

さて、立憲民主党も引用した上記のような本質は変わっとらん。これがワシの見方である。(※ブログ主とは異なる点だ。)
そして、このような暴論と二大政党推進に加えて、社共のような護憲勢力を嘲笑ってきたのが山口二郎である。『市民連合』とは上記のような価値観に真まで毒された人達が集結しとるのではないかね?