1人区で自公が軒並み惨敗すればあり得なくはない数字か。まあ2016年の東北・甲信越でその芽は出てるとは言えるが。
2019年でねじれにならなくても、2020年五輪後の衆院選で政権交代、2022年参院選も非自民勝利でねじれ解消、
とかはあるかも。特に五輪後は、つないできたある種の期待感も弾けて、厳しい現実を直視せざるを得なくなる時、
今からの想像以上に空気が変わっているかも。その頃には民主党政権の悪夢もだいぶ忘れられているだろうし、
そもそもあの政権は発足からして鳩山の属人的な問題や、マニアックな政策課題にこだわる小政党(社民党=辺野古阻止、
国民新党=郵政見直し)が連立政権内で力を持って、実質ねじれ的だったという問題もあった。そして2010年7月参院選で、
1人区を自民に効率よく取られて本物のねじれに入ってしまったから、政策志向以前に力を発揮できないのはある意味当然ではあった。
まあ今度は誰が非自民の首班候補になっているかは分からないが、枝野あたりなら鳩菅よりは世論受けも実務もよっぽどマシだろう。