安倍は自身に最終的な監督の責任があると言っているが、
どうせこいつは国有地売買に関与していたことが明確に分かる新ネタが出てこない限り、
言い逃れしまくって総裁選まではみっともなく政権にしがみついて辞めないだろうし、
自民は財務省を管轄する麻生が監督責任で辞任して事を収めるつもりか
竹下総務会長も麻生辞任について聞かれて含みを持たせてるし


安倍「当然、政府としては、けじめをつけていくということは当然のこと。
    最終的な監督の責任は私にもあるわけであるから、そうしたことも含めて、判断をしなければならない」

自民党・竹下総務会長「正直言って、安倍昭恵という存在が、政権にとって迷惑をかけたことは事実」

立憲民主党・辻元国対委員長 「立法府としてのけじめをどうつけるのだと。麻生さんの任命責任はますます問われる」

自民党・竹下総務会長「真相解明後の麻生の辞任の可能性は否定できない」

首相「政府としてのけじめ当然」、自民幹部「夫人の存在 政権に迷惑」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180328-00000093-jnn-pol

 財務省の“文書改ざん”問題です。証人喚問から一夜明け、安倍総理は「政府としてのけじめは当然」と述べました。
一方、自民党内からは「安倍昭恵夫人という存在が、政権に迷惑をかけたことは事実」という厳しい声も出ています。

 「当然、政府としては、けじめをつけていくということは当然のことであろうと。
最終的な監督の責任は私にもあるわけでありますから、そうしたことも含めて、
判断をしなければならないと、このように考えております」(安倍首相)

 27日の証人喚問を全て見たという安倍総理。「大阪地検の捜査や財務省の調査で確たる物を得られれば」としたうえで、
“けじめ”という言葉を口にしました。肝心なのは、その中身です。

 与党側は、佐川氏の証人喚問で、安倍総理や夫人の関与、
政治家の不当な働きかけがないことなどが明らかになったとして、“再発防止がけじめ”という立場です。

Q.(安倍首相は)“政府としてもけじめをつけるのは当然”という発言をしたが?
 「なぜ、こういうことが起きたのかということをしっかり調査をしていただかなければならないと思いますし、
決裁の在り方を今後どう改めていくかとか、いろんなことがあるんだろうと思いますので」(自民党 森山裕 国対委員長)

 28日朝、自民・公明両党の幹部は財務省に対し、内部調査の速やかな国会への報告を求めるとともに、
公文書管理のあり方についても与党内で協議する方針を確認しました。

 これに対し野党側が主張する“けじめ”は・・・

 「総理、いつ辞めていただけるんですか。総理大臣を」(自由党 山本太郎 参院議員)

 「私は、まず、やるべきことをしっかりと成し遂げていくことが私の責任であろうと、こう考えております」(安倍首相)
 「部下の不祥事、その責任、トップが取るっていうの、これ当たり前なんですよ。世の中の常識なんですよ。
この案件のけじめ、誰が取れるかと言ったらトップなんですよ、あなたなんですよ」(自由党 山本太郎 参院議員)
 「二度とこうしたことが起こらないように、組織を根本から立て直していく。
その責任を果たしていかなければならないと、こう思っております」(安倍首相)

 こうした中、身内からはこんな声が・・・

 「正直言って、安倍昭恵さんという存在が、ある意味、政権にとって迷惑をかけたことは事実であります」(自民党 竹下亘 総務会長)

 また、野党6党は証人喚問を受け、佐川氏の上司だった麻生財務大臣の責任を追及する方針を確認しました。

 「立法府としてのけじめをどうつけるのだと。麻生さんの任命責任はますます問われる」(立憲民主党 辻元清美 国対委員長)

 これに対し、自民党側は・・・

 「(Q.真相解明後の麻生財務相辞任は)可能性はと言われたら、公式にはないと言わざるを得ないが、分かりません」(自民党 竹下亘 総務会長)